ひすなずた ベーシックコース 9回目 アガーを使った冷たいお菓子 いちじくのしましまゼリー他
皆さん、アガーって聞いたことありますか?アガーはゼラチンと寒天の間みたいな凝固剤です。
常温でも固まるので、暑い夏に外に持ち歩いてもけっして溶けることがない性質をもっている優れものです。(ゼラチンは保冷剤にいれていないと夏場は溶けてしまいます。。。><)
スーパーやコンビニで売られているゼリーたちにはゼラチンではなくアガーを使われていることが多いみたいです。
アガーって実は商品名で本当の名前はカラギーナンとよばれています。(アガーの方がいいやすいからか、商品名で浸透してますね)
今回はゼラチンの食感に近い、パールアガー8を使用した素敵なゼリー2種と水ようかんを習ってきました。
今回も学びがたくさんでしたよ^^ゼラチンが苦手な人はアガーでも美味しいゼリーが作れますよ♪ (私はゼラチン派です^^)
アガー(カラギーナン)について
今回ゼラチンとアガーと寒天の違いを勉強しました。
毎回先生の資料はとってもわかりやすい♪ 助かります^^
用途によって凝固剤を使い分けるととても良いと思います♪
先生のメルマガにも記載ありましたが。。
アガーのよいところ
🍎生のフルーツをいれても固まる。酵素に関係なく固まる
色が無色透明なのでフルーツの色が綺麗に出る
常温でも溶けないので、夏場の持ち運びが便利
粉のまま溶かすことができる(水にふやかさなくてもいいので手軽)
90℃以上で溶けるので、しっかり沸騰させてOK
原材料が海藻なので、お通じがよくなる(ただし食べすぎは注意!)
アガーのよくないところ
ゼラチンよりも食感がよくない。量を加減してもゼラチンよりも固くなります。
体温で溶けるゼラチンにはかないません><
常温で固まっていくので、素早い作業が必要!(しましまゼリーを作るとき、層に分ける時など、手早く容器に入れないと
もとの液がかたまっていくので、とにかくすばやく! 固まったらレンジでチンすればOKだけど、少々じゃまくさい)
だまになりやすい(砂糖ときちんとあわせることでだまは防げます)
では作ります♪
今回はラズベリーとミルクゼリーをしましまに流して炭酸のしゅわしゅわゼリーをかけていちじく をインしたとってもしゃれたゼリーを作りました。
今回アガーと砂糖を混ぜて
半分の水で煮詰め溶けたら
残りの水を混ぜ合わせて沸騰したらok!
ラズベリーピューレをいれてできあがり
白も同じ要領で
ペアで進めていきます。
白ゼリーの材料
いちじくきって
シュワシュワ炭酸ゼリー🎶 にいれます❤️
先生がお汁まで飲み干すくらい好きなデラウェアとキウイのゼリー♪
可愛く巾着型にします♪
最後は抹茶の水ようかん
先生のデモンストレーションのみ
こしあんはスーパーのもので十分美味しい!とのこと^^
今月のサレ
具だくさんおそうめんに先生お手製の梅酢と出し醤油をかけていただきます♪
梅酢がおいしすぎて分けていただきました^^→先生のやさしさに癒されます♪
いや、この梅酢まじおいしすぎて、ごはんにかけて、即席すし飯にして、おいしくいただきましたーー^^はまる味
ゼリーもようかんもみずみずしくてどれも美味しかった^^
持ち帰りもたくさんで大満足な一日でした^^
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